北海道全駅の記録

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糠南駅

糠南駅全景
2019年7月23日

【由来】

かつて近郊にあった旧地名「ヌカナン」に由来する。この「ヌカナン」はアイヌ語の「ヌㇷ゚カナㇺペッ」(原野の・冷たい・水、または流れ・川)が語源とされる

【歴史】

▶1955年(昭和30年)12月2日:宗谷本線の問寒別駅~雄信内駅間に糠南仮乗降場(局設定)として新設開業。旅客のみ取扱い
▶1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)の所属となり旅客駅に昇格、糠南駅となる
▶1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定
▶2006年(平成18年)3月18日:下りの夕方の列車が新たに停車し、1日上下計5本の列車が停車するようになる
▶2015年(平成27年)2月20日:テレビ放映が縁で、淀川製鋼所が待合室を無償で修繕する
▶2016年(平成28年)3月26日:同日のダイヤ改正にともなう普通列車の減便で音威子府駅~幌延駅間の普通列車が5往復から3往復となり、全普通列車が停車するようになる。それ以前は通過する普通列車が存在した
▶8月下旬:JR北海道が幌延町に対し、当駅・南幌延駅・下沼駅の3駅を2017年(平成29年)3月のダイヤ改正に合わせて廃止する方針を伝える。この方針に対し、町長の野々村仁は北海道新聞社の取材に「廃止の提案は極めて遺憾で、到底受け入れられない」と述べた。 その後、幌延町は、「JR北海道の経費節減策又は費用確保策の全貌が明らかになり、沿線地域の対応の方向性が定まった時点で総合的に判断する」として、当駅含む3駅の維持費・管理費を負担して1年間存続させることを決定
▶2017年(平成29年):幌延町が平成29年度一般会計に前述の廃止打診3駅の維持管理費(除草・除雪・乗降場修繕費・駅設備検査・ホーム検査・電気検査・光熱水費)として163万円(うち当駅分として54万円)を計上。ただし、沿線自治体で費用負担に対する考え方の足並みがそろっていないことから、2018年(平成30年)1月時点で、JR北海道から町への費用負担の請求はなかった
▶2019年(令和元年)12月3日:JR北海道が沿線自治体に対し、宗谷本線活性化推進協議会を通じて当駅含む29駅について、自治体による維持管理もしくは費用負担による存続か、2021年(令和3年)3月での廃止かの方針を2020年3月までに報告するよう要請
▶2020年(令和2年)3月28日:幌延町が2021年度からふるさと納税等を原資とした町による維持管理に移行することを発表。当駅の存続理由について幌延町は「秘境駅等鉄道系資産によるまちおこしの象徴的存在であり民間有志による大規模イベントも開催されていること」とした
▶2021年(令和3年)4月:幌延町による維持管理に移行

【メモ】

クリスマス恒例の「糠南クリパ」は2015年(平成27年)に始まった

出典wikipediaから一部を引用しております

  • 住所 天塩郡幌延町字糠南
  • 開業 1955年(昭和30年)12月2日
  • 1面1線 地上駅 無人駅

糠南駅への地図